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2017年09月06日

国立研究開発法人科学技術振興財団「さくらサイエンスプラン」による中国・清華大学学生10名が、本学での研修を修了しました

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)から支援を受けた「さくらサイエンスプラン」の活動の一環として中国・清華大学から、学生10名が8月22日から28日にわたって来学し、本学理工学部で研修を行いました。

「さくらサイエンスプラン」とは、アジアの青少年を招聘し、日本と科学技術分野での交流を深める目的で行われるものです。一昨年に引き続き、中国の清華大学と本学が協働で申請し、採択されました。研修生は、生物学、情報学、化学など多岐にわたる実験や実習に参加し、多くの大学院生と交流しました。また、日本電子株式会社、株式会社フジタ等の企業の見学も行いました。

  • 今回の研修を通して、日本が大好きになりました。日本の科学技術だけでなく、創価大学の友好の思いにとても触発を受けました。私の専門は機械です。将来は、労働者が自分の夢を実現していけるよう、業務の効率化をはかるシステムを構築することが目標です。また、中日友好のためにも尽力していきたいです。(清華大学1年)
  • 日本の皆さんに接する中で中国の友人たちに、日本の素晴らしさを伝えていきたいと思います。創価大学の創立者池田先生が中日友好を訴え、行動されていることがどれほどすごいことなのかあらためて感じました。(清華大学2年)
  • 初めての日本訪問で緊張しましたが、創価大学の皆さんに温かく迎えていただき、とても安心しました。理工学部では多様な領域の研究方法を学ぶことができました。また、創大生とも何度も交流を行い、彼らがどういう思いで学んでいるのか知ることができました。(清華大学3年)
ページ公開日:2017年09月06日