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2017年10月16日

PASCAL入試第2次選考を実施しました

本年度から初めて実施することとなったPASCAL(パスカル)入試の第2次選考が、10月14日(土)に、創価大学中央教育棟で行われました。
PASCAL入試とは、アクティブ・ラーニングの要素を取り入れた、特色ある新型のAO入試で、正式名称は”Performance Assessment of Students' Competency for Active Learning入試”です。

アクティブ・ラーニング(Active Learning)を行うための学生(Student)のコンピテンシー(Competency、行動特性)を(ペーパーテストではなく)パフォーマンス(Performance)によって評価(Assessment)するという、この入試の目的と特徴をそのまま表しています。
試験では、初めにLTD(Learning Through Discussion、話し合い学習法)方式のグループワークが行われました。LTDは予習とミーティングで構成されており、受験生は予め提示された予習教材を読み、各自で予習ノートを作成。ミーティングでは持参した予習ノートを手がかりに最大受験生6人のグループで教材の内容について話し合いました。

山岡政紀アドミッションズセンター長は、「本学として新しい入試制度となるPASCAL入試でしたが、大勢の受験生がチャレンジしてくれました。今日初めてLTD方式のグループワークを経験する方も多くいましたが、みな積極的な学びの意思をもって準備をしてきたようでした。本学では初年次教育の多くの科目でアクティブ・ラーニングを採り入れています。本入試の合格者はそのための準備ができている学生ですから自信をもって入学前準備を進めてほしいと思います」と語りました。
ページ公開日:2017年10月16日