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2017年10月24日

2017年度の卒煙キャンペーンを開催しました

10月13日(金)、18日(水)の2日にわたり、中央教育棟1Fロビーにて卒煙キャンペーンを実施しました。本キャンペーンは、学生の有志と教職員で構成されるキャンパス美化健康推進委員会が主催するものです。

今回の卒煙キャンペーンは、本学保健センターの協力により「呼気一酸化炭素(CO)濃度測定」やニコチンパッチやニコチンガムの「卒煙グッズの展示」の他、喫煙の健康被害など意識啓発を促す展示等が行われ、昼休みと放課後に通行する学生・教職員にキャンペーンの参加を呼びかけました。
キャンパス美化健康推進委員会として運営に携わった男子学生は、「呼気一酸化炭素(CO)濃度測定のコーナーには列ができるほど、多くの方に関心をもっていただくことができました。今後も煙草の健康被害を身近に感じてもらえるような取り組みを検討したいと思います」と述べました。

本学では、2013年4月より、全学生・教職員の健康増進を目的に構内全面禁煙がスタートしました。構内全面禁煙化以降、構内の喫煙所の撤去、ニコチンパッチの無料配布や看護師の指導による卒煙相談等に取り組んでまいりました。学生(大学院生・短大生含む)の喫煙率は、2009年度の9.1%から2017年度には4.4%まで減少しています。
ページ公開日:2017年10月24日