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2017年11月24日

山形県山形市で「勇気の証言—ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」が開催しました

ナチス・ドイツのユダヤ人大量虐殺の歴史を振り返り、平和と人権について考える「勇気の証言—ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」の山形展が11月22日(水)、山形県山形市の山形ビッグウイングで開幕しました。
この展示会は、1994年から2007年に全国73会場を巡回した「勇気の証言—アンネ・フランクとホロコースト展」に続くもので、本学と国際的な人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」の共催によるものです。一昨年10月に東京芸術劇場(東京都豊島区)をスタートに各地を巡回し、山形展で11会場目となります。
11月22日(水)に行われたオープニングには約100名が出席しました。初めに、実行委員会を代表して本学の田代康則理事長が挨拶し、来賓の若松正俊山形県副知事が吉村美栄子山形県知事のメッセージを紹介。続いて来賓の佐藤孝弘山形市長は「20世紀という激動の時代の歴史的事実を語り継いでいく必要があります。その時代を生きた二人の人生を通して、ホロコーストを知り、平和や人権について考える貴重な機会になればと思います。山形市の平和都市宣言と重なって、さらに平和への意識が高まることを期待しています」と語りました。

山形展の概要は下記の通りです。
■「勇気の証言 — ホロコースト展」
【開館時間】11月22日(水)~11月26日(日) 10時00分~20時00分
【会場】 山形国際交流プラザ 山形ビッグウイング 1階第1展示場(山形県山形市平久保100番地)
【主催】 「勇気の証言─ホロコースト展」実行委員会
【共催】 創価大学、サイモン・ウィーゼンタール・センター
【後援】 フランス大使館、ドイツ連邦共和国総領事館、イスラエル大使館、リトアニア共和国大使館、
    オランダ王国大使館、ポーランド共和国大使館、アメリカ大使館、駐日欧州連合代表部、
    国連広報センター、NPO杉原千畝命のビザ、山形県教育委員会、山形市、山形市教育委員会
【特別協力】 山形新聞・山形放送、山形テレビ、テレビユー山形、さくらんぼテレビ、エフエム山形
【協力】 創価学会平和委員会
お問い合わせ
同展 実行委員会事務局(創価大学企画広報課)
電話:042-691-9442
メールアドレス:publicrelation@soka.ac.jp
ページ公開日:2017年11月24日