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2017年12月19日

2017年度「第7回学士課程教育機構FDセミナー」を開催しました

2017年度「第7回学士課程教育機構FDセミナー」を、12月15日(金)中央教育棟で開催し、教職員ら30名が参加しました。今回は、よりよい授業を運営することを目的に、「特色ある授業実践から学ぶ」とのテーマで、教員4名による授業紹介がありました。
経済学部の中田大悟准教授は、数理科目での反復演習によるアクティブ・ラーニングの実践を通し、導入後の学生の理解度が高まった実績を紹介しました。法学部の前田幸男准教授は、オールイングリッシュ科目の教育実践例を、また、文学部の玉井秀樹教授は、多人数履修科目におけるグループ・ワークの取り組み事例を紹介。最後に、看護学部の佐々木諭教授は、国際看護系科目で、事前学習にペアワークを取り入れたり、授業の中で予習課題をディスカッションする時間を設けたりするなど、英語が苦手な学生も含め、全員が同じ理解と興味を持てるようにするための取り組みの紹介がありました。
参加した教員からは、「LTD・反転授業・PBL等、各授業やプログラムに応じた工夫を学び、自らの授業でどのように活用できるかを考えながら聴くことができた」「様々な学部の多人数でのアクティブラーニングの実践が興味深かった」等の声が寄せられました。
ページ公開日:2017年12月19日