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2017年12月21日

全日本大学ディベート選手権大会で創価大学チームが優勝

12月10日(日)に、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで「第17回全日本大学ディベート選手権大会」(主催:全日本ディベート連盟、読売新聞社 協賛:日本テレビ放送網)が行われ、創価大学チームが優勝に輝きました。

この創価大学チームは、園山幸一さん(法学部3年)、極山大樹さん(法学部2年)、仲宗根海斗さん(法学部2年)の本学クラブ団体Debate Networkの3名で構成され、今大会は「日本は難民認定の基準を大幅に緩和すべきである」を論題として、予選を含めて13チームが熱弁を繰り広げました。ディベートとは、公の場で一つの論題について、肯定側と否定側に分かれて議論し、その論理性や説得力を競うものです。
予選を勝ち抜いた創価大学チームは、準々決勝で東京大学・東北大学連合に、準決勝で東京大学Cチームに勝利。決勝戦では、東京大学Aチームを破り、勝利の栄冠を手にしました。また、創価大学チームの園山さんが、優れたスピーチをした学生1名に贈られる「ベストディベーター賞」に輝きました。

【大会結果】
  • 優勝 創価大学
  • 準優勝 東京大学Aチーム
  • 第3位 大阪大学・京都大学連合
  • 第3位 東京大学Cチーム

園山さんは「この度、多くの方の御協力により大会に出場でき、心から感謝しております。また、このような結果となったことを誇りに思います。ディベートは僕にとって特別なものであり、一つひとつ事実を調べ上げる入念な準備と肯定否定双方による議論は、自分の頭で考えて問題の核心に迫る最適な訓練であると考えています。これからもずっと取り組み続けます」と語りました。
ページ公開日:2017年12月21日