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Pride of Sokaによるオープニング

2018年02月19日

本学学生寮の「2017年度卒寮式」を開催しました

学生寮の2017年度卒寮式が、万葉国際寮と滝山国際寮は1月30日(火)、女子寮と男子寮は2月1日(木)に開催され、日本人学生および外国人留学生あわせて、約1,500名の寮生が集いました。

2017年4月にオープンした万葉国際寮と滝山国際寮の初の卒寮式に参加した学生からは次のような声が寄せられました。
  • 大学に受かった時、実は一人暮らしを希望していました。人と話すのが苦手で、一人暮らしの大学生活を送ろうと考えていました。日本人との生活、かつて留学生と生活をすることは、夢にも思っていなかったです。寮を勧めてくれた親に感謝しています。日本人と留学生とコミュニケーションをとることが、自身のモチベーション向上に繋がりました。(万葉国際寮1年生・日本人学生)
  • 寮生活は充実した1年間でした。言語、文化がわからない中、日本人の寮生のサポートがあり、1年を過ごすことができました。帰国した際は、大学の友人や後輩に滝山国際寮の魅力を伝えていきたいと思います。(滝山国際寮交換留学生)
女子寮の卒寮式では、各寮を代表して7人の寮生が1年間を振り返り感想を述べました。最後に馬場善久学長が自身の学生時代の寮生活での経験を交えながら、「皆さんが実家に帰られたときは、自身の1年間の成長した姿を、本学の女子寮に送り出した保護者に見せてあげてください。女子寮で学んだことは将来の自分のために必ず役に立ちます」と激励しました。

男子寮卒寮式では、1年間の寮生活を振り返り、各寮を代表して3人の寮生が1年間の経験を語りました。最後に田代康則理事長が「男子寮では、先輩方が優しく・温かく見守り、後輩の成長をサポートしている。この伝統を今後も続けてください。男子寮では、何があっても最後までやりきる精神を学べるところです。その精神を忘れないで頑張ってください」とエールを送りました。
ページ公開日:2018年02月19日