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2018年02月21日

「APYE(Asia Pacific Youth Exchange)プログラム」に本学学生が参加しました

タイのバンコクで1月14日~26日まで開催された「APYE(Asia Pacific Youth Exchange)プログラム」に、タマサート大学留学中の九里綾菜さん(本学法学部3年)が参加しました。

本プログラムは、社会の課題を事業により解決するSocial Entrepreneurship(社会起業家精神)を養成するとともに、若者の積極的なSDGs(持続可能な開発目標)への参加意識を高めることを目的としています。
今回は、世界各国から約250人の若者が集い、2週間にわたる国際機関や社会企業家などによるセミナーやワークショップ、ローカルコミュニティでのフィールド調査、ディスカッションやフィードバックを通して地域の社会課題を解決する実践的リーダーシップを学びました。

プログラムに参加した九里さんは、「これまで法学部でSDGsについて学んでいたので、その経験を活かせるところに魅力を感じ参加しました。将来はインフラを通して、東南アジアの人々に貢献したいと考えています。今回の参加を通し、都市と地方のインフラの格差と、開発を進めるうえでSDGsのコンセプトにある『誰一人取り残さない』ことの重要性をあらためて実感しました。また、世界の若者たちの『自分たちがチェンジメーカーになる』という高い志に刺激を受けました。今後も学び続け、世界で起きている様々な問題の解決に貢献できる力をつけていきたいと思います」と述べました。
ページ公開日:2018年02月21日