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2018年02月26日

平成29年度「学生ビジネスプランコンテスト」で経営学部の安田賢憲ゼミが3年連続のアイディア賞!

一般社団法人学生サポートセンターが主催する平成29年度「学生ビジネスプランコンテスト」において、本学経営学部・安田賢憲ゼミの「Team ACT」がアイディア賞(2位相当)を受賞しました。表彰式は、2月7日(水)青山オーバルビルで開かれ、安田准教授、チームリーダーの齋藤彩音さんらが出席しました。

本コンテストは、創造性や意欲にあふれ、自分で考え自分で行動できる学生を一人でも多く育てることを目的に、大学等に在籍する学生を対象としたものです。審査は、「学生の創造性涵養助成金選考委員会」が務め、①目的・概要、②新規性・独創性、③実現性、④市場性(成長性)、⑤マーケティング、⑥社会性等について書面審査を行います。本年は全国から120チーム以上がエントリーしました。
安田ゼミの「Team ACT」は、「認知症予防アプリケーション『すもあ』~認知症予防を行う社会へ~」と題したビジネスプランを提出。高齢化社会に伴い、認知症患者が増加するとともに認知症に関する社会的な影響が増大する点に着目しました。その影響を減らすためには、認知症予防に必要な運動、脳トレ、食事の3つの切り口からアドバイスが届くスマホアプリを考え、実用化にむけた事業計画をまとめました。

チーム副リーダーの中元慎悟さん(経営学部・3年)は、「ビジネスを通して社会課題の解決を目指すプランが評価され、アイディア賞をいただき嬉しく思います。お世話になった安田先生やゼミの先輩、企業やNPOの多くの方々のおかげで受賞できたと感じます。机上のプランに留まることなく、今後も継続して認知症予防の推進に取り組んでいきたいと思います」と語りました。
ページ公開日:2018年02月26日