5月3日～5日にわたり、岐阜県大垣市で開催された「ロボカップジャパンオープン2018おおがき」に、理工学部・崔龍雲研究室のメンバーを中心に構成されるチームSOBITSが出場し、ロボカップ＠ホームエデュケーションリーグ、同時開催のWorldRobotSummitパートナーロボットチャレンジの2つのリーグで優勝に輝きました。

ロボカップ＠ホームエデュケーションリーグは日常生活で人間を支援するロボットの技術を競うリーグです。また、WorldRobotSummitパートナーロボットチャレンジは、本年10月に世界各国からロボット研究者が日本に集い開催される「WorldRobotSummit2018」のプレ大会として開かれました。
チームリーダーを務めた久郷紀之さん（工学研究科・博士前期課程2年）は、「今まで身に付けてきた技術が一つの結果となって嬉しいです。これからも課題を一つひとつ克服しながら、人の役に立つロボットの研究を続けていきたいと思います」と語りました。

チームSOBITSは、本年10月に開催される「WorldRobotSummit2018」にも参加する予定です。

■ロボカップ＠ホームエデュケーションリーグ
1位　創価大学 　SOBITS
2位　南開大学 　KameRider
3位　立命館大学 　Ri-one&Duckers

■WorldRobotSummitパートナーロボットチャレンジ
1位　創価大学　SOBITS
2位　情報通信研究機構　NICT
3位　立命館大学　Duckers