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2018年06月18日

ブラジル連邦共和国・パライバ連邦大学より創立者へ名誉博士号授与

ブラジル連邦共和国・パライバ連邦大学から、本学創立者池田大作先生に「名誉博士号」が6月13日(水)、本部棟17階で授与されました。授与式には、来日した同大学のマルガレッチ・デ・ファチマ・フォルミガ・メロ・ジニス総長らが出席し、本学の田代康則理事長、馬場善久学長、学生の代表らが歓迎しました。

パライバ連邦大学は、1955年ブラジルの北東部・州都ジョアンペソアにあり、医・教育・法律・観光・情報技術、農や人文などの学部を擁する総合大学です。4つのキャンパスで約4万人の学生が学んでいます。
ジニス総長は、授与の辞の中で「私は、パライバ連邦大学を代表し、池田大作博士に対して、『名誉博士号』を授与するという国際的、学術的な栄誉に恵まれました。博士は、創価学園や創価大学、美術館、研究所等を創立されたほか、社会主義思想やキリスト教、イスラムの人々との対話を進め、西洋と東洋を結んでこられました。学生の全人格的な成長を目指す創価のシステムは、ブラジルにおいても導入され、より人間的で、環境に優しい社会を築くという理念は、ブラジルに根付いています。パライバ連邦大学は、名誉博士となられた池田博士の功績を認め、創価大学との交流を進めるための扉を開いています」と述べました。

本学の創立者池田先生は代読された謝辞の中で「今日は、『旭日の天地』の『旭日の学府』の一員にさせていただいた感謝を込めて、『希望の旭日』、『知恵の旭日』、そして『連帯の旭日』という、三つの『旭日』を、わが創大生、わが短大生と共々に、立ち昇らせていきたいと思います。(中略)パライバ連邦大学の学友をはじめブラジルの若人たちと、『希望の旭日』『知恵の旭日』『連帯の旭日』を、日々、リレーしながら、この地球の未来を大きく明るく平和と人道の光で照らし晴らしていこうではありませんか」と述べました。
ページ公開日:2018年06月18日