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2018年06月27日

全日本学生柔道優勝大会で女子柔道部が健闘しました

本学女子柔道部が6月23日(土)、東京・千代田区の日本武道館で開かれた「全日本学生柔道優勝大会(女子27回)」に出場しました。本大会は全日本学生柔道連盟と毎日新聞社が共催し、女子は5人制と3人制で開催されています。今大会3人制の部に出場した女子チームが、第3位と健闘しました。

大会では、初戦の山梨大学戦に3対0で勝利し、続く福岡工業大学との準々決勝では接戦を制し、準決勝へ駒を進めました。決勝進出をかけた明治国際医療大学戦では、先鋒を務めたキャプテンの矢部瑞希さん(4年)が、相手にポイントを先取されるも、最後に背負い落としで、綺麗な一本を取り勝利。大将戦は落としましたが、中堅戦で引き分けていたことから、代表戦に勝負がもつれ込みました。代表戦には主将の矢部選手が出場し、必死に技を出し続け全力で奮闘しましたが、あと一歩、力及ばず惜敗しました。

石橋清二監督は、「皆様の応援が力となり、全国大会を勝ち取ることができました。選手たちは、目の前の一戦一戦を粘り強く戦い、全力を出し切りました。今回の経験を活かし、また練習を重ね、来年こそは必ず日本一を勝ち取ります」と語りました。
また、矢部選手は、「沢山の方々から真心の応援をいただき、全員が強い気持ちを持って、全力で戦うことが出来ました。来年こそは必ず日本一を勝ち取れるよう、応援してくださる皆様への感謝を忘れず、固く団結して前進してまいります」と述べました。

なお、今大会の優秀選手に矢部瑞希(4年)選手が選ばれました。
ページ公開日:2018年06月27日