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2018年07月27日

石川県金沢市で「勇気の証言—ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」が開幕しました

ナチス・ドイツのユダヤ人大量虐殺の歴史を振り返り、平和と人権について考える「勇気の証言—ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」の石川展が7月26日(木)、石川県金沢市の金沢流通会館で開幕しました。

この展示会は、1994年から2007年に全国73会場を巡回した「勇気の証言—アンネ・フランクとホロコースト展」に続くもので、本学と国際的な人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」の共催によるものです。2015年10月に東京芸術劇場(東京都豊島区)をスタートに各地を巡回し、石川展で16会場目となります。

7月26日(木)の開幕式には、リトアニア共和国のゲディミナス・バルブオリス駐日大使らが参加しました。実行委員会を代表して馬場善久学長が挨拶した後、バルブオリス大使は「アンネ・フランクと杉原千畝が守り抜いた平和の理想を受け継いでいきたいと思います」と述べました。その他、北國新聞社の砂塚隆広常務取締役らが展示会への期待を述べました。この展示会は、7月31日(火)まで開催されます。
ページ公開日:2018年07月27日