オープンキャンパスにあわせて、小学生とその保護者を対象とした「夏休み親子教室」が8月11日（土）に開催され、約60組の親子が参加しました。今回は、以下の3コースが開講され、夏休みのひとときを、子どもだけでなく保護者も一緒に夢中になって取り組む様子が見られました。

○「走行ロボットでコース走破に挑戦しよう！！！」
走行ロボットKOROBOを使って、コースを走破しました。ロボットの動きをプログラミングしながら、ロボットの基礎となる接触センサや光センサ、モーターによる駆動系制御について学びました。また、ロボット制御を通じて、自らの力で考えながら目標達成に向けて挑戦する難しさと楽しさを体験しました。

○「子ども向けゲームをプログラミングしよう！」
子ども向けプログラミング学習ツールとして話題になっている「Scratch」を使って、簡単なコンピュータゲームの開発を体験しました。「Scratch」は米国マサチューセッツ工科大学（MIT）によって開発され、初心者でも楽しくプログラミングの基礎を学ぶことができるため、世界中で小学校入学前の子どもから大人まで、幅広く利用されています。なお、専門的なコンピュータの知識は必要とせず初心者でも楽しむことができました。

○「親子で楽しむ一日絵画教室　～お面をつくってみよう～」
東京富士美術館の夏休み企画「長くつ下のピッピ」展を鑑賞したのち、絵の具を用いて親子でお面をつくりました。

参加者からは、次のような声が寄せられました。