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2018年09月19日

2018年度9月卒業式が行われました

2018年度創価大学・創価女子短期大学9月卒業式が、9月15日(土)に本学中央教育棟ディスカバリーホールで行われ、法科大学院修了者の3名に「法務博士」、大学院博士前期課程・修士課程の21名に「修士」、学部の35名に「学士」、短大の4名に「短期大学士」が授与されました。

本学では、1999年度入学生から、1年間を半期に分けて成績評価・単位認定を行う「セメスター制」を導入したことにより、2003年度から通常の3月卒業式と9月の前期卒業式が実施されるようになりました。本年度からは、春学期・秋学期との名称変更に伴い、9月卒業式として開催されました。

式典では、新世紀管弦楽団の記念演奏の後、石川惠子短大学長が開式の辞を述べ、続いて田代康則理事長が創立者池田大作先生のメッセージを紹介しました。創立者は、「皆さんには、この人間教育の最高学府で学び磨いた『創価』すなわち『価値創造』の英知があります。そしてまた、この世界市民の広場で良き学友と鍛え上げた朗らかな『負けじ魂』の心があります。これほど強いことはありません」と励まし、創価の誇りを胸に、これから挑むそれぞれの誓いの天地で、賢く明るく、粘り強く、凱旋の歴史を飾っていってほしいと、卒業生の門出を祝いました。

続いて、両学長から卒業生一人ひとりに学位記が授与されると、列席した教職員、学生の代表、卒業生の保護者等から大きな拍手が送られました。
馬場善久学長は、「社会においては、順風なときよりも逆風の時間のほうが圧倒的に長いと思います。しかし、創大での学生生活を通して培った、逆境や困難に直面しても努力を継続する力、すなわち『負けじ魂』を胸に、勇気を持って社会へ雄飛していってください。そして、全世界に広がる創価同窓のネットワークで励まし合いながら、後に続く後輩のためにも、皆さんが自分らしく活躍されることを期待します。今日よりは、勇敢に現実社会で価値創造の人生の戦いを開始しましょう」と告示を述べました。

最後に出席者全員で学生歌を斉唱し、新たな出発を誓い合いました。
ページ公開日:2018年09月19日