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2018年09月28日

2018年度創価大学給付奨学金採用決定式を開催しました

本年度(2018年度)創価大学給付奨学金採用決定式が9月25日(火)、本学中央教育棟AB103教室で行われ、113名の学生が参加しました。

同奨学金は、2007年に創設された経済的に修学が困難な学生をサポートする奨学金で、採用者には当該年度の授業料・教育充実費が半額減免されます。毎年4月に申請を受け付け、春学期の成績審査を経て採用者が確定します。

採用決定式では、奨学金制度の説明の後、馬場善久学長が挨拶に立ち、奨学金が創価大学を支援してくださる寄付者で成り立っていることを紹介し、「支援してくださる方々の真心に応えられるよう、創価大学で力をつけ、大学にいけなかった人のために、社会で活躍する人材に成長してほしいと思います」と語りました。
続いて、田代康則理事長より代表の学生に採用決定通知が授与されました。授与後の挨拶では、本学の創立者池田大作先生と親交のあったパナソニックの創始者である松下幸之助氏が、学歴がなく、貧しく、病弱であった逆境を糧にし、大企業を作り上げられたことに触れ、「皆さんも、辛いこと苦しいことがあっても、絶対に負けない!との“負けじ魂”を持って、有意義な学生生活を送ってください。そして、支援してくださる方々への感謝を忘れず、しっかり勉学に取り組んでください」と励ましました。
ページ公開日:2018年09月28日