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馬場学長がグローバル化の取り組みを報告

2018年10月11日

「2018年度創価大学と企業の皆様との懇談会」を開催しました

10月9日(火)、京王プラザホテル新宿にて、「2018年度創価大学と企業の皆様との懇談会」を開催しました。本年度、創大生、短大生が内定をいただいた企業や、過去5年間に卒業生が入社した企業を中心に、建設、金融、出版、情報通信、アパレル業界など221社、328名の企業の方々が参加されました。

第一部では大学紹介の映像を放映した後、法学部4年の草竹由香さんが「私の学生生活~世界に貢献する生き方を探求して~」と題して、大学4年間での学びの成果を発表。交換留学プログラムでイギリスのバッキンガム大学に8ヶ月留学し、ナイジェリア出身の学生とペアを組んでディベートに臨んだ経験や、ボランティア活動の一環でカンボジアでの学校建設に携わり、クラウドファンディングを活用した資金集めやレンガ運び、ペンキ塗りに取り組んだこと等を報告しました。

最後に、馬場善久学長が挨拶にたち、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」の中間評価で最高の「S」評価を得たことに触れ、留学生の受け入れ、日本人学生の海外留学を推進するなかで、キャンパスの多様化が着実に進んでいる様子を述べるとともに、世界各国・日本各地で活躍する卒業生および在学生のエピソードを紹介しました。

第二部では、田代康則理事長より日頃の御礼を述べた後、企業の皆様と大学教職員が情報交換し、懇親を深めました。参加した方からは、次のような声が寄せられました。
  • 現在、わが社に創価大学の卒業生は3名おります。今後も採用を継続し、グローバル展開を推進していきたいと考えています。来年度から入社予定の留学生の活躍にも期待しています。
  • 毎年、優秀な人材を送っていただいています。これまで入社した創価大学の学生は、わが社ではリーダー的な存在になっています。
ページ公開日:2018年10月11日