12月15日（土）、新宿区の早稲田大学学生会館にて、大学生漫才日本一を決める「大学生Ｍ-１グランプリ2018」が開催され、本学落語研究会の「ダイソンウェイパー」が優勝しました。

今年で15回目を迎える本大会には過去最多の218組の大学生チームが出場しました。事前の動画審査で選ばれた7位以上がセミファイナルステージ進出し、8位～15位の組が敗者復活の1組を争い、上位7組と計8組でセミファイナルステージを争いました。審査員5人の投票の結果で決まるファイナルステージに上位3組が出場し、「ダイソンウェイパー」が頂点に輝きました。

「ダイソンウェイパー」は佐坂誠一さん（経営学部4年）がツッコミ、山田敬弘さん（経営学部4年）がボケを担当しており、テンポのよいリズミカルな漫才が持ち味です。卒業後は吉本興業の養成所である大阪NSCに入りプロの道を目指します。今回の優勝について2人は、「日本一を目指して、結果を出すことにこだわり続けてきた4年間でした。皆さんの応援のおかげで、最後に功績を残すことができました。今回の優勝を機に、落語研究会を見に来てくれる方が1人でも増えてくれると嬉しいです」と語りました。