イランのイスラミック・アザド大学で、12月10日、11日に開催された東南アジア高等教育協会（ASAIHL）の年次総会・理事会に本学馬場善久学長等が参加しました。

12月10日、ASAIHL理事会の席上、馬場学長より、本年3月に本学で開催したASAIHL総会の模様を報告しました。翌11日には、年次総会が協会に加盟する高等教育機関の代表約300名が参加し、行われました。
総会では、来賓のイラン科学研究技術省副大臣による挨拶や同国の高等教育機関からの基調講演が行われました。その後、ASAIHLの新任人事案が諮られ、馬場善久学長が第二副会長に決定しました。続いて、馬場学長より「日本における私立大学の役割－その過去、現在、未来」と題した講演が行われました。

12月13日にはタイに移動し・マヒドン大学、タマサート大学、チュラロンコン大学を訪問しました。マヒドン大学ではバンチョン学長と会見し、学生交換プログラムや共同研究事業等について語らいました。タマサート大学では、創価大学タイ事務所を訪れ、その後、ケシニー学長と会見し、今後の研究交流等について話し合いました。夕方には、チュラロンコン大学を訪問しました。