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CSS・RSS15期代表

2019年03月12日

後輩の進路・就職支援を行うCSS・RSSが活動報告会を開催しました

2005年9月の結成以来、毎年伝統になっているキャリアサポートスタッフ(CSS)とリクルートサポートスタッフ(RSS)の15期メンバーによる活動報告会が、3月2日(土)に創価大学で開催されました。

当日は、本学の田代康則理事長をはじめ、教職員、CSS・RSSの卒業生ら約400名が参加しました。活動報告会では、1・2年生のキャリアサポートを担当するCSSより、1年次対象のキャリア科目で、約700名が履修するキャリアデザイン基礎と5つのプロジェクトについての紹介があり、3年生の民間企業就職をサポートするRSSからは、約1000名が履修したキャリアビジョンⅠとその他のイベントについての報告がありました。
CSS・RSSはキャリア科目履修生との個人面談が活動の大きな柱となっており、後輩一人一人が抱える進路や就職に関する不安や悩みに寄り添いながら、今後の目標や学生生活について一緒に考え、励ましを送っています。
また、個人面談を通して、本人の努力だけでは解決が難しいと思われる課題に対して、大学側に問題提起し、その解決策についての提案を行いました。
終了後には、CSS・RSSの卒業生組織である創価大学フロンティア会が、活動を終えるCSS・RSS15期である105名の入会式を行い、決意新たに新出発しました。

最後に、田代康則理事長からCSS・RSS15期の献身的な活動に対して御礼を述べた後、先日訪問したインドの青年たちの厳しい就職状況の紹介し、本学草創期の歴史も振り返りながら、「現在の社会はもっとも厳しくなっています。横の繋がり、先輩の繋がりを生かしながら、前進し、これから卒業する後輩の道を開き続けていくことを期待しています」と励ましを贈りました。
ページ公開日:2019年03月12日