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2019年03月20日

第31回社会福祉士国家試験に文学部学生14人が合格。合格率は私大1位

2019年1月に実施された第31回社会福祉士国家試験に、本学文学部の社会福祉専修生が挑戦し14名の学生が合格し、全国私立大学で合格率第1位となりました(新卒合格率80.0%、既卒含め77.8%)。なお、本年は41,639名が受験し、12,456名が合格、合格率は29.9%でした。
※私立大学合格率第1位は受験者10人以上の大学の中での順位となります。

「社会福祉士」は、社会福祉士及び介護福祉士法に規定された国家資格の福祉専門職であり、近年、わが国で大きな課題として認識されている生活保護や介護、児童虐待などの課題を抱えた人たちへの相談援助を行います。
資格を取得するためには、文部科学省ならびに厚生労働省より認可を受けた大学で所定の単位を取得し、毎年2月に開催される国家試験への合格が必要となります。本学文学部の社会福祉専修では、国家試験への合格をサポートするため、模擬試験や課外講座をはじめ、個別の学習相談など学生一人ひとりへの学習支援を行ってきました。

今回、社会福祉士を取得した学生の多くは、国や各都道府県などの行政機関、医療機関、地域の相談機関、社会福祉施設等に就職が決まっており、これから社会福祉の第一線での活躍が期待されます。
ページ公開日:2019年03月20日