4月3日（水）、イギリスの高等教育専門誌『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション（THE）』が、SDGs（持続可能な開発目標）の取組状況を評価する「THE University Impact Rankings 2019」を発表し、本学は世界101-200位（日本の大学で4位に相当）にランクインしました。世界76か国から450大学以上が参画した同ランキングは日本から最多の41大学がエントリーし、本学は京都大学（48位）、東京大学（52位）、慶応義塾大学（91位）に次ぐ4位に相当します。

同ランキングは今回初めて実施され、大学の社会貢献力を評価するもので、国連が提唱しているSDGsの17の目標のうち大学との関連性が高い11項目が調査対象となります。「17.パートナーシップで目標を達成しよう」が必須項目となっており、これに評価の高かった3つの項目のスコアをあわせて総合順位が算出されます。

本学の総合順位および個別順位は下記の通りとなります。今後もSDGsが目指す地球社会の実現に向け、教育・研究活動に取り組んでまいります。

■総合順位：101-200位（日本の大学で4位に相当）
■個別順位
≪上位３項目≫

• 目標16  平和、公正　　　　　　　　　　     　61位
• 目標8 　働きがい、経済成長　　　　　　101-200位
• 目標4　 質の高い教育　　　　　　　　　201-300位   

≪必須項目≫

• 目標17  パートナーシップで目標を達成しよう　95位

※日本の大学でランクインしたのは下記の通りです（詳細は下記ウェブサイトをご覧ください）。
48位　京都大学
52位　東京大学
91位　慶応大学
101-200位
　　　千葉大学　北海道大学　金沢大学　名古屋市立大学　大阪大学
　　　創価大学　東京工業大学　宇都宮大学　山口大学　横浜市立大学