本年1月に開催したFDセミナー「Dynamic Delivery and Powerful PowerPoints（動的発表と効果的なパワーポイント）」の続編として、6月21日（金）に本学中央教育棟で特別FD・SDセミナー「Mastering the Art of Professional Presenting（プレゼンテーションの美学）」が開催されました。講師に、プロのボイストレーナーであり、ラジオのトーク番組ナレーションや女優の経験も豊富なベリル・ホーキンス氏、そしてさまざまな出版物を手がけ、ドキュメンタリー映画監督としても活躍するバーリ・ナトゥシュ氏を招き、馬場善久学長、マリア・グアハルド副学長補を含めた教職員、大学院生の約30名が参加しました。

セミナーでは、マリア副学長補の挨拶に続き、ベリル氏とバーリ氏が登壇しました。まずは、パワーポイントを制作する上での良い例と悪い例を紹介し、会場全体でディスカッションが行われました。その後は、3～4名のグループに分かれ、パワーポイントの制作やプレゼンテーションの実践練習が行われました。最後に講師陣からのフィードバックやアドバイスがあり、今後に繋がるセミナーとなりました。