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2019年07月12日

螢桜保存会主催の「ほたるの夕べ」が開催されました

6月29日(土)、30日(日)の両日、本学キャンパスにおいて螢桜保存会主催の「第37回ほたるの夕べ」が開かれ、250人を超える学生および市民らが参加しました。

本学の螢桜保存会は1980年に発足。飼育装置を使って卵から育てたホタルやキャンパス内の水路で自生しているホタルを多くの方にご覧いただきたいとの思いで、地域に開いた鑑賞会を開催しています。
部長を務める松岡里咲さん(理工学部共生創造理工学科2年)は、「今回のホタルの夕べでは、『妙なる光と生命の共和』をテーマに、皆さんにホタルを通して生命の儚さと大切さについてよく知ってもらうため、鑑賞に加えクイズや発光実験などの企画を行いました。また、水路周辺の生き物やポスターの展示も行いました。ほたるの夕べは、本年で最後の開催となりましたが、多くの皆様に喜んでいただくことができ、ご協力いただいた関係者の皆様に心より御礼申し上げます」と述べました。

以下、螢桜保存会の部員になります。
最上裕貴、建部純平、深堀光明、屋宜貴世、長野咲、松岡里咲、金城裕美、石居哲郎、丸山大喜、棚澤洋平

※螢桜保存会では、国連が提唱するSDGsの「目標15. 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る」等に向けた活動を行っています。
ページ公開日:2019年07月12日