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2019年07月20日

バングラデシュ駐日大使が文学部「人間学」の授業で講演

7月18日(木)、バングラデシュ人民共和国の駐日特命全権大使ラバブ・ファティマ閣下一行が来学し、大教室棟にて「Women’s Role in Bangladesh’s Transformative Development」と題して講演しました。本講演会は文学部1年生の共通科目「人間学」の授業として開かれ、約400名の学生が参加しました。

ファティマ大使は、バングラデシュの歴史や地理、産業を紹介し、昨今のバングラデシュの経済成長や地域社会の発展の中で、女性が活躍していることを紹介しました。ファティマ大使も自身が駐日大使として初の女性大使であることに触れ、「バングラデシュにおいて女性は変化をもたらす主体であります」と述べました。
講演後、場内からは「女性の役割、男女平等の実践をどのように実践していけばよいか」、「日本がバングラデシュに比べて女性の活躍が進んでいない背景や課題」について質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
ページ公開日:2019年07月20日