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2019年09月26日

本学教育学部2年生の書評が「週刊読書人」へ掲載されました

本学教育学部教育学科2年の阿部大和さんの「ベンサム 功利主義入門」(フィリップ・スコフィールド著)の書評の投稿が、8月9日付の書評専門紙「週刊読書人」の「書評キャンパス・大学生がススメる本」に掲載されました。

週刊読書人は、一般社団法人日本書籍出版協会が1958年に創刊した機関紙で、年間約700点もの書評を掲載しています。「書評キャンパス 大学生がススメる本」のコーナーは、現役大学生が自ら選んだ本の書評を書き、機関紙の他、「週刊読書人ウェブ」でも紹介されます。

掲載された阿部さんは「私は普段から、できる限り幅広いジャンルの本に触れる努力をしています。読書は人の心を豊かにする優れたツールであると実感しており、少なくとも週に1冊は読みたいものです。しかし、実際は時間に追われ、十分な読書時間が確保できないことも多々あります。そのような時には、自分の興味のある本や小説、少し薄めの本などの自分にとって読みやすいものを選ぶ工夫をし、読書を習慣づけることに焦点を置いています。また、読み終えた本に対する感想を自分の言葉で書き出してまとめることにより、読書から得たものを自身の中で昇華することができるので、読書習慣をつけることと同時に書くことにも挑戦しています」と述べました。
ページ公開日:2019年09月26日