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2019年12月11日

「第11回大学コンソーシアム八王子学生発表会」で、経営学部の安田賢憲ゼミが2年連続で最優秀賞を受賞

12月7日(土)、8日(日)に、八王子学園都市センターで「第11回大学コンソーシアム八王子学生発表会」(主催:大学コンソーシアム八王子、後援:八王子市教育委員会)が開催されました。本発表会は、大学コンソーシアムに加盟する25大学等に通う学生が、研究成果やアイデアを発表し、産学連携および地域活性化につなげることを目的に開催されているものです。

8日に行われた、八王子市長に直接提案する「学生が八王子市長へ直接提案!~最終選考会~(市政提案部門)」では、24団体から選抜された8団体が発表しました。本学からは4団体が最終選考会に出場しました。本学経営学部の安田賢憲ゼミが最優秀賞(第1位)に、短期大学・国際ビジネス学科の水元昇ゼミが優秀賞(第2位)に、国際教養学部の小出稔ゼミが特別賞(第3位)に、短期大学・国際ビジネス学科の亀田多江ゼミが奨励賞(第4位)に輝きました。
この他、農・食セッションでは理工学部の丸田晋策ゼミ、観光セッションでは経営学部の天谷永ゼミがそれぞれ最優秀賞を獲得するなど、多くのゼミが健闘いたしました。

市政提案部門にて最優秀賞に輝いた安田ゼミのチームAmorは、「誰もが地域とつながりを持てる社会へ」をテーマに、八王子市が高齢者の社会参加を促す様々な取り組みを行っているものの、それらが必ずしもうまくいっていない点に着目。その中でも行政が運営する社会参加を促すサイト(はちコミねっと)の改善提案を利用者ならびにコミュニティ、行政へのヒアリング調査に基づいて発表しました。
石森孝志市長からは、「高齢者の社会参加は重要な課題であり、その促進を目指すサイトの改善提案を詳細な調査に基づいて報告した点は大いに評価します。関係部署と連携をとり、前向きに検討したいと思います」等のコメントが寄せられました。

チームリーダーの西尾ひとみさん(経営学部3年)は、「審査員の皆さんに私たちの思いが伝わり嬉しく思います。支えてくださったゼミの安田先生、先輩方、そして協力していただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今度は八王子市と協力し、提案の実現に向けて全力で取り組みたいと思います」と述べました。

<安田ゼミ Amorのメンバー>
西尾ひとみ、長谷川耀、榊原りほ、安次嶺春華、松永心、矢島直美、琉琦、井上優輝、成澤類
 

市政提案部門:学生が八王子市長へ直接提案!~最終選考会~

〈最優秀賞〉
・経営学部 安田賢憲ゼミ「誰もが地域とつながりを持てる社会へ」
〈優秀賞〉
・短期大学国際ビジネス学科 水元昇ゼミ「命をつなげ!はちぼうスクール!」
〈特別賞〉
・国際教養学部 小出稔ゼミ「学生と外国人観光客を結び付ける新たな観光スタイル」
〈奨励賞〉
・短期大学国際ビジネス学科 亀田多江ゼミ「ロボットが拓く障がいを持つ子どもたちの可能性」

また、本学から多くのゼミが各部門で賞を受賞しました。下記よりご覧いただければと思います。
ページ公開日:2019年12月11日