就職決起大会を開催しました

1月12日(火)、就職活動に取り組む学部3年生と大学院1年生を対象に「就職決起大会」(主催:RSS※)が開催され、馬場善久学長が出席しました。今回の就職決起大会は、対面とオンラインで参加できるハイフレックス体制で実施され、遠方からの参加を含め352名の学生・院生が参加しました。

冒頭、RSS18期責任者の尾崎ケントさん(文学部4年)と佐藤美樹さん(経済学部4年)が挨拶に立ち、就職決起大会の意義や今後の決意を述べました。
続いて、RSSを代表して佐藤さんが自身の就職活動の体験を発表し、「コロナ禍にあって、留学の中止や諸活動の制限など、たくさん悔しい想いをしたと思います。また、選考に挑戦するも上手くいかず、周りと比べて自信をなくしている人もいるかもしれません。しかし、どんなにつらい状況であっても、『自分が成長できるチャンスなんだ』と価値を創造し、お互いに励まし合いながら、それぞれの使命の進路の獲得に向けて、強気で挑戦し続けていきましょう!」と語りました。
その後、RSSが就活生に励ましを送ろうと制作したムービー上映に続き、就職活動に挑む各学部の代表計7名がそれぞれ就職活動の決意を発表し、参加した学生たちは同期の発表に真剣に耳を傾けました。

さらに、大会当日に偶然母校を訪れていた本学卒業生の小川泰弘投手(東京ヤクルトスワローズ)がサプライズで登壇し、就活に臨む学生・院生へ励ましの言葉を送りました。
最後に、馬場学長が今回の就職決起大会に対する創立者・池田大作先生からのご伝言を紹介し、本学1期生の就職活動の様子や当時の創立者の激励をとおして就活生を励ましました。

参加した学生からは、次の声が寄せられました。

  • 今まで、就活のマイナスな面ばかりに注目してしまっていましたが、同期やサポートしてくださる先輩方のお話し、創立者の励ましを受け、一人で戦うわけではないと改めて感じられました。私が今できることを精一杯していきます。(国際教養学部3年)
  • 就活に向けて、まっすぐに努力する先輩・同期の姿に私も負けてられない!と感じ、今できる目の前のことに全力で残りの1年間をやり切りたいと決意できました。(理工学部3年)

※RSS(Recruit Support Staff):就職活動に挑む3年生を支援する、内定をもらった4年生・院2年生のグループ(https://www.soka.ac.jp/career/peer_support/

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