経済学部の佐久間准教授の寄稿が「月刊・金融ジャーナル」12月号に掲載されました

「月刊・金融ジャーナル」12月号の「今日の問題」にて、「金融における量子コンピューターの可能性」という題で佐久間貴之准教授の寄稿が掲載されました。

「月刊・金融ジャーナル」は、金融機関、大学・シンクタンクなどの研究機関、コンサルタント会社などで広く読まれている金融総合専門誌で、本誌中のコーナー「今日の問題」では、国内外で注目される諸課題について論じられています。

金融の競争環境を大きく変える可能性が指摘されている量子技術について、佐久間准教授が依頼を受けて寄稿しました。本寄稿では量子コンピューターの可能性と金融業界への影響について述べられています。掲載にあたり佐久間准教授は、「このような機会をいただき、量子技術に関する動向を改めて整理することができました。今後とも金融業界へ発信していければと思います」と語りました。

教員情報

准教授

佐久間 貴之

サクマ タカユキ

専門分野

ファイナンス

研究テーマ

金融リスクの計量化、金融派生商品のプライシング

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