株式会社伊藤園と共催で経済学部の掛川三千代ゼミが「マイボトルdeお茶会」を開催しました
1月14日(水)、経済学部の掛川三千代ゼミと株式会社伊藤園の共催によるイベント「マイボトルdeお茶会」が中央教育棟で開催され、学生・教職員が参加しました。
本企画は、本学の「第3回SDGsグッドプラクティス(タイプB)」*で優秀賞を受賞した、学内におけるペットボトルの排出抑制と分別意識の向上を目的とした研究活動の一環として、掛川ゼミの学生グループ(代表:早川伸明さん、久保拓人さん)が提案・実施したものです。
参加者は持参したマイボトルを持参し、株式会社伊藤園より提供されたティーバッグやインスタント茶、茶葉などの様々なスタイルのお茶を味わいながら、環境問題について学びを深めました。
冒頭、掛川ゼミの学生から、学内での分別の現状や廃プラスチック処理業者への視察に基づいた研究報告が行われました。発表した学生は、私たちが捨てたペットボトルが再生されるまでには、社会福祉施設でのラベル・キャップ取りや業者による再分別など、多くの人の手を経る長いプロセスがあることに言及。「捨てた後のプロセスの重みを知ることで、綺麗な状態で捨てることの重要性と、ペットボトルそのものを減らしていく努力の必要性、日々の小さな積み重ねの大切さを強調しました。
続いて、株式会社伊藤園より、茶殻を再利用したリサイクル製品や茶産地育成事業など、同社のサステナビリティへの取り組みが紹介されました。参加者は企業と学生それぞれの視点から資源循環の現状を学び、その後、「学内でのマイボトル利用を推進するための工夫」について活発な意見交換を行いました。また、伊藤園のティーテイスターから「美味しいお茶のいれ方」のレクチャーを受け、全員で実践。本格的なお茶の香りを楽しみながらの親睦のひとときとなりました。
参加者からは、「再生プロセスが容易でないことを知り、マイボトルの携帯を習慣化したい」「インスタント粉茶を活用するなどゴミを出さない工夫を生活に取り入れたい」といった声が寄せられました。
*「SDGs」への貢献度の高い取り組み(タイプA)や、実現可能性の高いアイデア(タイプB)を称え、助成することを目的に、2022年度に開始した制度。入賞グループには賞状と副賞が贈られる。また、タイプBとして表彰されたグループには助成金が支給される。