フィリピン・イースト大学主催国際会議「TRUEICON」で国際教養学部の杉本学部長がプレナリー講演

イースト大学首脳の方とともに(右端:バタッド学長)

2月12日(木)、フィリピンのUniversity of the East(UE)College of Arts and Sciencesが主催する国際会議「TRUEICON(Talks, Research, Understanding and Exchange International Conference)」が開催され、国際教養学部の杉本学部長がプレナリーセッションで講演しました。本会議は研究発表と学術交流を目的とする教育・研究イベントで、複数の国際機関やフィリピン国内外の大学が参画しました。当日は、ゾシモ・M・バタッド学長をはじめ、大学首脳・関係者が参加しました。

杉本学部長は「FILA at Soka University: Fieldwork × Dialogue × Reflection for Global Citizenship Education (GCE)」と題し、本学部が「地球市民」育成に向けて展開してきた短期研修の取り組みと成果を事例として紹介しました。さらに、2026年度から実施予定の学部必修科目「Global Citizenship Fieldwork I(海外短期研修)」および「Global Citizenship Fieldwork II(国内短期研修)」の構想を示し、UEとのさらなる連携強化の方向性について報告しました。

また前日の2月11日(水)には、College of Arts and Sciencesのミッシェル・コンセプション学部長の招待により、Department of Tourism and Hospitality Managementの学生約400人と教員を対象に特別講義を実施しました。講義題目は「Growth, Stagnation or Decline? Uncovering the Causes」。経済成長と社会の繁栄を左右する要因について、ノーベル経済学賞受賞者ダロン・アセモグルの著作とマレーシアの事例を用いながら、約3時間にわたり講義と活発な質疑応答が行われました。講義終了後には、UEの学生有志が日本の着物を着て創作ダンスを披露し、温かな交流の場となりました。

講演後、杉本学部長は次のように述べました。
「ゾシモ・M・バタッド学長が、創立者池田大作先生への深い尊敬の念を抱き、信義を重んじて教育に尽力されているお姿に、心から感銘を受けました。また、同大学の教職員・学生の皆さまが創価大学との交流を大切にしてくださっていることを間近に感じ、今日に至るまで多くの方々が信頼を幾重にも積み重ねてこられた歩みを学びました。国際教養学部も、新カリキュラムで予定している短期研修の実施を通じて、より多角的な交流を深められるよう、微力ながら尽力してまいります。」

2月11日 イースト大学学生有志による創作ダンス
2月11日 イースト大学学生有志による創作ダンス
2月11日 講義に参加した学生・教員の方々
2月11日 講義に参加した学生・教員の方々
2月11日 講義の様子
2月11日 講義の様子
2月12日 TRUEICONでの報告
2月12日 TRUEICONでの報告

教員情報

教授

杉本 一郎

スギモト イチロウ

専門分野

数量経済史(歴史経済統計推計と実証分析)、東南アジア経済史(英領期 シンガポール、マラヤ、ビルマ)

研究テーマ

東南アジア諸国における長期歴史経済統計推計と実証分析

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