教育学部の二瓶正登講師の筆頭論文が国際的な学術誌に掲載されました

教育学部の二瓶正登講師が筆頭著者を務めた論文「Interpretation of Weibull model for individual learning curves in Pavlovian conditioning」が、基礎心理学分野の国際学術誌『Learning & Behavior』*に掲載されました。

本論文では、恐怖や不安が形成される仕組みを実験的に検討する「恐怖条件づけ」に着目し、個人によって異なる学習過程の数理的特徴を分析しました。具体的には、ワイブルモデルと呼ばれる確率分布に基づく数理モデルを用いて、個々人の学習の進み方をどのように捉えられるかを検討しています。

二瓶講師は、「多くの人が抱える恐怖や不安の問題を軽減するためには、一人ひとりがどのように学習するのかを詳細に理解することが非常に重要です。今後も、こうした問題を効果的に軽減する方法の開発につながる基礎研究を進めていきたいと考えています」と述べました。


*『Learning & Behavior』は、ヒトや動物の学習および行動に関する研究を幅広く扱う、査読付きの国際学術誌です。

講師

二瓶 正登

ニヘイ マサト

専門分野

学習心理学

研究テーマ

古典的条件づけにおけるモデル構築

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