日本倫理学会第77回年次大会を開催しました
日本倫理学会・第77回年次大会が10月2日(金)にオンラインで、10月3日(土)~10月4日(日)に本学教育学部棟および大教室棟で開催され、国内各地から多くの研究者が参加しました。
日本倫理学会は1950年に和辻哲郎氏を会長として発足。以来約80年にわたり、日本最大の倫理学の学協会として、日本における倫理学研究の中心的な役割を担っています。
本大会では、カント倫理学や現代の規範倫理学やメタ倫理学に関わる諸問題といった古典的な問題から、武士道などの日本思想における倫理学上の研究、臨床現場の知見に立脚した医療倫理的考察、ソーシャルメディアをめぐる倫理的諸問題、性・エロスをめぐる倫理的諸問題など、多岐にわたる研究成果が発表され、活発な議論が交わされました。
また、本大会には初代会長の和辻哲郎の曽孫にあたる和辻龍氏(和辻人材共育研究所代表)も参加され、懇親会の際には和辻家と日本倫理学会の縁について語りました。
大会終了後には現会長である慶応大学文学部教授の柘植尚則氏より、開催・終了に対する御礼状が届けられました。