令和6年度私立大学等改革総合支援事業タイプ4「社会実装の推進」に本学が選定されました
文部科学省の令和6年度私立大学等改革総合支援事業タイプ4「社会実装の推進」に本学が選定されました。
本学では平成30年度以来6年ぶり、タイプ4「社会実装の推進」では初めての選定となります。
私立大学等改革総合支援事業は、未来を支える人材を育む特色ある教育研究の推進や高度研究を実現する体制・環境の構築、地域社会への貢献、社会課題を解決する研究開発・社会実装の推進など、特色・強みや役割の明確化・伸長に向けて全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援する制度です。令和6年度は全国535校から申請があり、225校が選定されました。(タイプ4「社会実装の推進」は申請91校中49校が選定)
今回の選定では、URA(リサーチ・アドミニストレーター)や有資格者の配置による産学連携支援体制の強化、企業との共同研究や大学での研究成果に基づく特許の取得と戦略的活用、創価大学発ベンチャー企業の活躍等、近年の地域・産学連携センターでの取組が評価されました。
今後は地域産業界との連携による実践的なアントレプレナーシップ教育プログラムを推進するとともに、教育研究成果に基づく大学発スタートアップの育成を目指します。