バハルダール大学のNigus Gabbiye Habtu准教授が創大に来学、学部講演会を開催
2022年10月12日(水)から21日(金)、SATREPS-EARTHプロジェクトの一環でエチオピア・バハルダール大学准教授のNigus Gabbiye Habtu博士が創価大学に来学されました。Nigus博士は、本プロジェクト研究テーマ2(栄養塩・エネルギー回収技術の開発)のエチオピア側テーマリーダーを務めています。日本滞在中は、創価大学のメタン発酵・炭化実験施設の視察や日本側メンバーとの打ち合わせ、東京近郊にある大規模メタン発酵施設の視察、埼玉県行田市にて水草ホテイアオイの採集を行いました。
10月14日(金)には、創価大学理工学部の学生・教職員を対象に「バイオリファイナリーにおける複合リグノセルロースバイオマス前処理技術:プロセス強化アプローチ」をテーマに特別講演を行いました。講演は約100名が聴講し、最初と最後にディスカッションと質問会が行われました。