テーマ2秋月真一講師、藤原正明助教がエチオピアを訪問

2022年12月3日から12月16日、創価大学プランクトン工学研究所の秋月真一講師と理工学部の藤原正明助教がエチオピアを訪問し、テーマ2「栄養塩・エネルギー回収技術の開発」の現地での研究立ち上げを行いました。
エチオピアに到着した12月3日には、首都アジスアベバにあるカリティ水処理場を視察し、メタン発酵の種菌を採取しました。
12月5日から12月14日はバハルダールに移動し、エチオピア側メンバーとともにホテイアオイ繁茂地の視察、ホテイアオイの採取および粉砕・圧搾作業を行いました。その後、現地メンバーとメタン発酵実験を立ち上げ、試料採取と分析についての技術指導を行ったほか、パイロット施設を視察しました。
この度の訪問で、エチオピアには基本的な実験用品が少なく、供与機材が不可欠であると再認識しました。現地でスムーズに研究できるよう、今後も連携していきます。


