左から2番目がバハルダール大学のSolomon Addisu Legesse准教授

2023年06月29日

SATREPS-EARTHプロジェクトマネージャーのSolomon Addisu Legesseバハルダール大学准教授が来日

    2023年4月7日から4月16日、SATREPS-EARTHプロジェクトマネージャーのSolomon Addisu Legesseバハルダール大学准教授が来日し、日本側の3研究機関の視察、大学での講演、新規共同研究を見据えた打ち合わせを行いました。

     4月11日には創価大学理工学部で講演会を行いました。Solomon准教授は、気候変動がエチオピアの農業に与える影響について講演されました。加えて、エチオピアとタナ湖における外来水草ホテイアオイの問題の実態についても言及されました。質疑応答の時間には積極的な質問が行われ、濃い1時間半の講演会となりました。
     4月13日と14日には、プロジェクトリーダーの本学理工学部 佐藤伸二郎教授とともに滋賀県琵琶湖環境科学研究センターと滋賀県立大学を訪問しました。滋賀県琵琶湖環境科学研究センターでは、テーマ1に関する打ち合わせを行いました。滋賀県立大学では、学部講演会が行われました。Solomon准教授は、気候変動とエチオピアの農業について講演され、佐藤教授はSATREPS-EARTHプロジェクトの紹介を行いました。

     様々な予定がある中でしたが、無事故で充実の10日間となりました。
    ページ公開日:2023年06月29日