SATREPS-EARTHプロジェクトメンバーの論文が「Top cited article」に選出されました

SATREPS-EARTHプロジェクト エチオピア側・日本側研究者の共著論文「The impact of water hyacinth biochar on maize growth and soil properties: The influence of pyrolysis temperature」が、Journal of Sustainable Agriculture and Environmentにおいて「Top cited article」に選ばれました。この賞は、当学術誌から1年間に出版された論文の中で、被引用回数が上位10本の論文に授与されるものです。

本研究では、水草ホテイアオイを炭化して農業に利用する技術に着目し、炭化する際の温度と施用量の違いが、作物の成長や土壌の性質にどのような影響を与えるかを検証しました。その結果、適切な温度で作製したバイオ炭を土壌に混ぜることで、土壌中の栄養分が向上し、作物の生育が促進されることが明らかになりました。

本研究の一部は、SATREPS-EARTHプロジェクトの一環として実施されました。


共著者:Ashenafei Gezahegn (バハルダール大学)、Yihenew G. Selassie (ワーゲニンゲン研究財団エチオピア)、Getachew Agegnehu (国際半乾燥熱帯作物研究所)、Solomon Addisu (バハルダール大学)、Fekremariam Asargew Mihretie (オーストラリア連邦科学産業研究機構)、Yudai Kohira (創価大学)、Mekuanint Lewoyehu (創価大学/バハルダール大学)、Shinjiro Sato (創価大学)

※『Journal of Sustainable Agriculture and Environment』は、農学・植物科学を中心に扱う国際学術誌で、アメリカのJohn Wiley & Sons社から出版されています。

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