4つの学びの領域

AI・データサイエンス

データサイエンスに基づき社会現象を分析。数理と情報の横断学習で多彩な人材を養成します。

ディープラーニングに代表される人工知能(AI)の技術と大量のデータを用いて新たな科学的および社会に有益な知見を引き出すデータサイエンスを学びます。最先端のこれらの技術により、高度な認識、解析、推論可能なコンピュータやアルゴリズムの開発をめざします。

数理科学

数学を基礎として情報科学も学び、自然や社会の真理を探究。論理的思考力や創造力を身につける。

数学を中心に数理科学・情報科学を学びます。整数論や位相幾何学の理論をはじめ、タンパク質分子や熱と流れなどの自然現象をモデル化し、数学的な手法で原理を解明する課題にも取り組みます。また、数理と情報の間で横断学習できる利点を活かし、合教科型の数学教員をはじめ、公務員、コンサルタントなど多彩な人材を養成します。

コンピュータシステム・セキュリティ

安全・安心なDX 推進のため、最先端の科学技術イノベーションにより問題解決する能力を身につける。

AIやIoTにより膨大な情報が共有され、新しい価値が創出される社会では、信頼性の高いシステムを支えるエンジニアが必要です。コンピュータやネットワークへのサイバー攻撃や障害に対処する理論的基盤と実用的な技術を学び、幅広い業種で活躍するスキルを修得します。

VR・ロボット工学

VR( 仮想現実)、AR( 拡張現実)などの技術を通して、ロボットでより良い未来を築く。

人間と生活するロボットの研究・開発では、数理科学を基盤とした認識・計測技術、駆動部の制御、センサ処理などの知識が必要です。さらに、VR・AR・MR(複合現実)の技術を総合的に機能させることも重要。チーム内でディスカッションしながら協調性を育み、課題解決力を養います。
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