萩原良信准教授が「優秀研究・技術賞」を受賞

萩原良信准教授が「優秀研究・技術賞」を受賞
大阪工業大学で開催された第42回日本ロボット学会学術講演会での受賞式の様子(前列右から二人目が萩原准教授)

 2024年9月3日(火)から6日(金)におきまして、大阪工業大学で開催された第42回日本ロボット学会学術講演会において、本学理工学部情報システム工学科の萩原良信准教授が「優秀研究・技術賞」を受賞しました。 
 「優秀研究・技術賞」(英語名:Excellent Research and Technology Award)は、講演会で発表された中でも特に優れた研究・技術に対して贈られるもので、
今回の受賞はその功績を高く評価されたものです。 萩原准教授が発表した受賞研究の概要は以下の通りです。
 タイトル:現場環境で学習した知識に基づく曖昧な発話からの生活物理支援タスク 
 著者:萩原良信,長谷川翔一,大山瑛,谷口彰,エルハフィ ロトフィ,谷口忠大 
 J-GLOBAL:https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202402258810574157
 動画①:https://youtu.be/10Kgst_wZx8
 動画②:https://youtu.be/oc-eZDv8AVI
萩原准教授は、以下のとおり語っております。
「今回の受賞を励みに、少子高齢化が進行する社会において、自然な発話を理解し、生活支援を提供できるAI・ロボティクスの研究開発に一層励んでまいります。」

准教授

萩原 良信

ハギワラ ヨシノブ

専門分野

知能ロボティクス、知能情報学

研究テーマ
  1. 生活物理支援ロボットの学習、認識、予測に関する計算モデルの開発
  2. 人とロボットの共創的学習のための記号創発システムの基盤技術開発
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