CETL主催:第3回生成AI活用に関する情報交流会を開催しました
2024年3月14日、中央教育棟AC631教室にて、「第3回 生成AI活用に関する情報交流会」を開催し、教職員34名が参加しました。
関田一彦CETLセンター長の挨拶に続き、2名の方に話題提供を行って頂きました。
総合学習支援オフィス学習支援課の斎藤 康夫 課長より、「UeLA(大学eラーニング協議会)フォーラム参加報告(生成AI活用事例の共有)について」と題して、他大学における「日本語ライティング教育における生成AIを活用した授業実践」や「学内LMSに生成AIを組み込んだ活用事例」などをご紹介いただきました。
また、経営学部経営学科の望月 雅光 教授からは、「生成AIの授業での活用と研究での活用の可能性について」と題して、R言語の学習支援やPBL授業でのアイディア検証等への生成AI活用事例、また研究文献の検索等で活用できるAIツールなどをご紹介いただきました。
その後、質疑応答が行われ、参加者同士の意見交換も活発に行われました。
参加者からは、「生成AIを活用する際のプロンプトへの意識を今までより少し高めることができました」「前回に続いて、大変有益な研修でした。AI活用事例や授業・研究での活用方法をご指導いただき、ありがとうございました」「テレビや雑誌でしか知り得ない内容でしたので、他学部の実際に使用されている先生方の生の声が聞けて、有意義でした」「業務改善のための活用法について新しい知識を得ることができました」等の声が寄せられました。
【セミナー概要】
開催日時: 2024年3月14日(木) 17:00~18:30
開催方法: 中央教育棟AC631教室
主な内容:
・「UeLA(大学eラーニング協議会)フォーラム参加報告(生成AI活用事例の共有)について」(総合学習支援オフィス学習支援課 斎藤 康夫 課長)
・「生成AIの授業での活用と研究での活用の可能性について」(経営学部経営学科 望月 雅光 教授)
・質疑応答及び情報交流 など
参加者 : 34名(教職員)