3月度「生成AI活用推進ミニFD」を開催しました

 3月13日(金)、「生成AI活用推進 ミニFD」がオンラインにて開催され、教職員93名が参加しました。
 今回は、井田旬一 副学長(理工学部共生創造理工学科教授)が、「知識伝達型授業における生成AIの活用」と題して登壇しました。井田副学長は、AIチューターや高品質なオンライン教材の普及により、従来の知識伝達そのものの価値が低下している現状を指摘しました。その上で、教員が「傍らのガイド」として学生の学びを支援し、AIを「授業改善の共同設計者」として活用する「部分反転授業」のモデルを提示されました。
 具体例として、NotebookLMを用いて既存の授業資料を最新情報へアップデートする手法や、スライドから「シネマティックビデオ」などの魅力的な動画教材を生成する実演が行われました。また、Google AI Studioを活用した「バイブコーディング(自然言語によるプログラミング)」によって、専門知識がなくても授業に関連する学習アプリを数分で構築し、学生の主体的な学びにつなげた実践例が共有されました。
 講演後には、AIツールの使い分けや学生への予習の促し方について活発な質疑応答が行われました。
 参加者からは、以下のような声が寄せられました。
 「どのようにAIを使って授業改善をしているか、授業パワポの作成をしているかなど、具体事例を知れたことは非常に有益だった。今後、自分の授業運営の参考にしていきたい」
 「AIを活用した教材作りや事前学習のテコ入れによって、ネット時代の大学教育の見直しを図ろうという強い意思と工夫を感じた」
 「実際の授業事例の詳細を共有いただき、とても参考になった」

【セミナー概要】
<生成AI活用推進 ミニFD>
「知識伝達型授業における生成AIの活用」
日時:3月13日(金)15:00~15:50
担当講師:井田 旬一(副学長/理工学部 共生創造理工学科 教授)
参加者数:教職員93名

テーマ:「知識伝達型授業における生成AIの活用」
理工学部 共生創造理工学科 教授 井田 旬一(副学長)
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