第13回GCP成果報告会が開催されました
GCP成果報告会は2年間のプログラムの集大成として学習・研究成果を発表する場で、学生がグローバルな課題に対してのリサーチ成果や解決案の提案を発表しています。
今回は「探求の航海 希望へと舵を取れ」とのテーマを掲げ、4つのグループに分かれて発表しました。
【各グループのリサーチテーマ】
経済グループ: ソーシャルビジネスと高齢化社会
農業グループ:エチオピアにおけるコーヒーかすを用いた穀物の長期保存
健康グループ:日本における女子大生の生理への理解促進
衛生グループ:インドネシアにおけるココナッツの殻を用いた水質改善
コメンテーターとしてJICA研究所元所長でJICA 緒方研究所 客員研究員の北野尚宏氏(早稲田大学教授)にご参加いただきました。
発表した学生からは、以下の声が寄せられました。
これまで、世界中の人々に希望を送れる世界市民になりたいとの思いで、自ら問いや目標を立て、勉学や探究活動に励んできました。悩みもがきながらも沢山の方々に支えられ、仲間と共に課題に挑戦し続けるという素晴らしい経験をさせていただきました。これからも探究と挑戦の道を歩み続け、一人でも多くの方に寄り添い、社会へ大光を送っていける人材へと成長してまいります。