第13回GCP修了式――「世界市民」の連帯を胸に、新たな航海へ
3月17日(火)、創価大学中央教育棟にて「第13回GCP修了式」が晴れやかに開催されました。志高く学び抜いた11期生・12期生・13期生の28名の修了生が、新たな決意で出発しました。
式の冒頭、GCPディレクターの佐々木教授は、創立50周年から100周年へと歩みを進める節目の時代に学んだ修了生を称え、「高い志を掲げ、様々な困難を乗り越えてきた経験は、必ず皆さんのこれからの人生の確かな土台となり、かけがえのない財産となるでしょう」と、期待を寄せました。
続いて、修了生を代表して2名が登壇。
GCP12期の行田恵美さんは、片道2時間半の通学という環境の中、教職員や同期の支えを糧にタイムマネジメントを徹底し、努力し抜く力を習得。香港中文大学への留学で政治や歴史の対立という現実に直面した経験から、「文化で世界をつなぐ」志を抱き、卒業後は文化推進に携わる企業へ就職します。ダ・ヴィンチ賞の受賞を自信に、将来は中華圏での海外駐在を目指していく決意を語りました。
13期生の稲田正則さんは、GCPフィリピン研修やアフリカへの交換留学を通じて、現場に足を運ぶ重要性と、物事を多角的に分析する「複眼的思考力」を学んだと強調。卒業後は海外大学院へと進学し、持続可能な経済発展について研究を深め、将来はアフリカにおける気候変動と農業の問題解決に貢献したいとの決意を語りました。
鈴木学長からは、対立と分断が深まる時代だからこそ、智慧・勇気・慈悲を兼ね備えた世界市民として、創立者の精神を体現してほしいと呼びかけられました。
さらに、秋谷理事長は祝辞の中で、「学生第一」こそが創価大学の魂であると強調。「どのような試練に立たされていても、希望と忍耐、そして励まし合いがあるところに、必ず勝利の活路は開かれる。他者を幸福にしていくことこそが、GCP修了生の誉れである」と、門出を祝しました。
✎﹏編集後記﹏﹏
修了生の晴れやかな表情は、創価大学GCPでの経験を基盤に、卒業後もさらに飛躍しゆく決意に満ちあふれていました。世界市民としての誇りを胸に、それぞれの使命の舞台へと飛躍しゆく28名の皆さんの前途を、大学教職員一同、これからも全力で応援してまいります。