第14回GCP成果報告会が開催されました

GCP成果報告会は2年間のプログラムの集大成として学習・研究成果を発表する場で、学生がグローバルな課題に対してのリサーチ成果や解決案の提案を発表しています。

今回は「-未知なる旅路へ 次代を照らす 学究の名星たれ-」とのテーマを掲げ、5つのグループに分かれて発表しました。

【各グループのリサーチテーマ】
・食料グループ  「生産者を支える青果物の価格形成」
・廃棄物グループ 「ジャカルタにおけるコンポストを用いた有機廃棄物削減」
・衛生グループ  「インドのダラヴィにおけるトイレ問題の改善」
・メンタルヘルスグループ 「日本の大学における悩み相談サポートシステム」
・環境グループ 「デフカン(小規模農家)の経済的困窮」

コメンテーターとしてJICA研究所元所長でJICA 緒方研究所 客員研究員の北野尚宏氏(早稲田大学教授)にご参加いただきました。

発表した学生からは、以下の声が寄せられました。
私たちは、次代を照らす明星として、人々に希望を与える人材となることをテーマに、勉学やリサーチに励んでまいりました。この2年間、学生には解決できないように思える世界規模の課題に対して、本気で向き合い、悩みもがきながら挑戦する中で、思いがけない自身の成長や原点に気づくことができました。これからも、これまで支えてくださった沢山の方々への感謝を根本に、人々、ひいては社会を照らすべく、新しい探求と挑戦の日々を歩んでまいります。

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