学士課程教育機構・鈴木道代准教授の発表(立命館大学 教学実践フォーラム)が、 立命館大学のニュースレター「ITL NEWS」で紹介されました。


学士課程教育機構・鈴木道代准教授が、立命館大学の2023年度第3回教学実践フォーラム(2024年2月14日開催)において、
本学の全学共通の必修科目「学術文章作法Ⅰ」でのライティング課題にTurnitinを活用した事例を発表され、この度、その報告が立命館大学のニュースレター「ITL NEWS(No.63)」で紹介されました。
今回の発表で鈴木准教授は、「現在、本科目では、このツールを剽窃の抑止だけでなく、学生が自分自身のレポートを自己点検し、また教員がフィードバッ クの効率を上げることにも使用している」と活用の目的について触れ、今後の課題としては、「その効果を最大限に引き出すためには、学生が自主的にアクセスし、自分自身でチェックし、フィードバックを受け取るという能動的学習態度が不可欠である。~中略~どのように授業内で学生にアクセスを促すかが今後の課題となる」と言及しました。