ドイツ語

ドイツは日本に次ぐGDP世界第4位の経済大国で、欧州連合EUでも中心的役割を果たしており、日本にとって最も重要なパートナー国家の一つです。ドイツ語を学ぶことは、オーストリアやスイスを含めたドイツ語圏の文化や社会をより深く知ることに通じます。
 
 ドイツ語はⅠからⅥまで開講されていて、1年次にはⅠを前期に、Ⅱを後期に、それぞれ週2回集中で履修します。授業は極力日本語を使わずに行われます。EUが定めた「ヨーロッパ共通言語参照枠」というものがあり、初心者(A1)からネイティブレベル(C2)までの6段階に分けられていますが、この4単位でその第1段階のA1修了資格のStart Deutsch1合格を目指します。ⅢからⅥは2年次以降に履修できます。意欲のある人はぜひ継続して履修し、ドイツ語を上達させてください。

 なお、ドイツの古都ライプツィヒの大学で学ぶ短期語学研修が毎年春休みに開催されます。また毎年6月に実施されるドイツ語技能検定試験(独検)には創価大学も会場校になっています。こうした研修や試験もドイツ語学習の良い目標となるでしょう。