プログラム

チット・チャット・クラブとは初級レベルの学生が対象となっており、海外からの留学生や留学経験者と楽しく英会話を行い、英語の実践力を磨くプログラムです。英語力を磨くだけではなく、留学生の出身国の文化や風習についても学ぶことができます！
チット・チャット・クラブでは、1人のスタッフが4~6人の学生を担当し、40分間の英会話を行います（授業時間コマの前半、後半40分でそれぞれ1セッション）。開館時間帯は、月曜日から金曜日まで毎日10：50～18：05までとなっています。英会話の練習をしたい方、自信をつけたい方、会話力を磨きたい方を大歓迎します。

イングリッシュフォーラムとは身近な話題から社会問題や国際問題まで幅広いトピックを世界中から来ている留学生たちと気軽にディスカッションできるプログラムです。トピック例として文化、教育、環境問題があります。主に中級・上級レベルの学生が参加対象です。リラックスした雰囲気の中で、自分の意見を述べるように努力していくうちに、コミュニケーション能力も自然と高まっていきます。英語のIntermediate（CASEC 450～ / TOEIC-IP 400～ / TOEFL ITP 430～）以上のレベルの方を対象に、英語を実際に使って自分の意見や考えを話す場を提供します。
レベルが３段階に分けられているので自分に合ったレベルを選んでチャレンジしてみましょう！

レベル:
1=CASEC (450-599) / TOEIC-IP (400-489) / TOEFL ITP (430-466)
2=CASEC (600-759) / TOEIC-IP (490-649) / TOEFL ITP (467-522)
3=CASEC (760+) / TOEIC-IP (650+) / TOEFL ITP (523+)

創価大学入学後、留学生がたくさんいることに驚きました。2年生の初めの頃にWLCのChit Chat ClubとEnglish Forumの存在を先輩から聞き、英語をペラペラ話すことに憧れていた私は、毎日空いた時間に通い続けました。私はそれまで英語が大嫌いだったのですが、英語って本当に使えるんだ、英語を話すことって楽しいということに気づき、今では、まだ拙いですが、日常会話を話せるほどにまで成長しました。そして、留学生の友達をたくさん作ることができ、モチベーションが上がりました。WLCは実際に英語を話すことにより、視野を広げる素晴らしいサービスです。

ライティング・ディベロップメント・デスクとは英語によるアカデミック・ライティングのアドバイスが受けられるプログラムです。
文法、文の構成、書式や構想を練ることができます。１対１なので個人相談や質問に集中してセッションができます。
月～金曜日の10:45～18:05まで、スタッフが個別指導します。希望者はで予約をしてください。

私はWriting力の向上のために2年生の春学期から毎週1回でWriting Development Deskの利用を始めました。当初は、Writingが書けても内容が薄く、文法的な間違いが多かったです。しかし、毎回Writing Development Deskに通うことで、内容や文法的な間違いも少なくなり、Writingに対して自信をもって書けるほどのレベルになりました。また、毎回同じスタッフのところに通ったことで、そのスタッフの方と仲良くなっただけでなく、私のWritingの成長度も一緒に喜んでくれるまでの関係性を築くことができました。最後に、Writing Development DeskはWriting力向上だけでなく、スタッフとも仲良くなれる環境だからこそ、活用を心からお薦めします！

英語学習相談コーナー では、アドバイザーと1対1で語学学習について相談することができます。一般的な相談内容としては、目標設定・計画の作成・動機付け・リソースの選び方・TOEICなどのテストに向けての勉強・準備方法などがあります。また、TOEFL iBTとIELTSのスピーキングパートも練習でき、これらのスピーキングテストに向けて、全体的な上達のためのフィードバックやコツを得ることができます。全アドバイザーは英語で話し、一部は日本語での対応も可能です。

私は入学当初、英語力を向上させたいと強く思いましたが、英語の勉強方法が分からないため、英語学習相談コーナーを利用しました。英語学習相談コーナーの利点は、スタッフが相談内容をしっかりと聞いたうえで、目的に沿ったアドバイスをくれ、一緒に目標を定めることができる点だと思います。私は学期中や長期休暇中の目標を定めることにより、授業への取り組みや語学学習のモチベーションを保つことができました。英語に苦手意識がある人、勉強方法が分からない人など英語に関して不安を抱えている人は是非セッションに参加してみてください。

２年生の夏、英語で文章を論理的に構成する力が低く、リスニング力にも自信が無かったので秋学期でスピーキングセンターに週４日で通いました。授業とアルバイトとの両立は大変でしたが、１セッション25分、スタッフの皆さんの熱量のある指導を受け、TOEFL-IBT Speakingのスコアが上がりました！
また、大学内でスタッフの方とお会いすることがあり、日常で英語を話す機会も増え、人脈も広げることが出来ました。
今後は、授業で積極的に自分の考えを発言し、スピーキングセンターで培った英語力を発揮していきます！

Global Village（グローバル・ビレッジ）とは英語以外の言語を楽しく学べるプログラムです。世界中から来たネイティブスピーカーと会話練習を通し、一緒にコミュニケーション能力を伸ばしましょう。基礎能力はなくてもOK！

提供言語：中国語、韓国語、イタリア語、スペイン語、フランス語、ロシア語、ドイツ語　※毎学期変動

曜日により提供されている言語のセッションが変わります。
各言語のセッションスケジュールはポータルサイト・WLC 公式SNS 等より確認してください。

Global Villageは自分次第で無限の可能性が拓けるプログラムです！
私は韓国語を話せるようになりたくて、5年間毎週通い続けました。
その結果、留学出発前までに挨拶程度のレベルから留学先の授業でのディスカッションや生活に支障がないレベルまで力をつけることができ、帰国後のアウトプットの練習にも役立ちました。
セッションでは語学を通し、文化や習慣まで学ぶことができます。
毎回楽しみながら学べるように、工夫して教えてくださった留学生スタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後もGlobal Villageで身につけた語学力で夢を叶えていきます！

Global Villageでは、会話やゲーム、スタッフの方が準備してくださった企画などを通して、毎回とても楽しく中国語を学ぶことができました。私は元々、中国へ交換留学に行く予定でしたが、コロナの影響により渡航することができませんでした。そのような中で、Global Villageは創大で中国語を話す練習ができる、貴重な機会でした。セッションで沢山の中国語に触れ、自ら口にすることで少しずつ自分の語学力も向上したと感じています。Global Villageでの学びを大切にし、今後も中国語の学習を頑張っていきたいと思います！

日本語道場とは会話練習を通して日本語力を磨くことができるプログラムです。初級から中級レベルの学生が対象なので、楽しく日本語力を伸ばしながら文化についても学ぶことができます。
日本語道場では、1人のスタッフが4人の学生を担当し、40分間の日本語会話を行います。
開館時間帯は、月曜日から金曜日まで毎日13：10～18：05までとなっています。日本語の練習をしたい方、自信をつけたい方、会話力を磨きたい方を大歓迎します。

※留学生に限定したプログラムです。日本人学生は対象ではありません。

曜日により提供されているセッションが変わります。
セッションスケジュールはポータルサイト・WLC 公式SNS 等より確認してください。

こんにちは、創価大学別科46thのジュンと申します。コロナの影響で別科46thは別科の終わりまで日本へ行けませんでした。さらに、いつ入国できるかも決まっていない状況の連続でした。毎日のオンライン授業ばかりで疲れたときもありました。その時別科の先生のお勧めで日本語道場を紹介されました。日本人と話す機会が少なかった私は日本語道場に参加することにしました。日本語道場のセッションで日本人先輩たちと話し合いながら教授に授業を受けてからは得ることができなかった多くのことを得ることができました。例えば普段日本人が友達と使う話し方や日本の若い人たちの文化に触れることができたのです。何より先輩たちがとても親切でいつもありがとうございました。

自律的な言語学習をサポートするため、Open Loungeという場所があります。ここは、友達とのディスカッションや、ボードゲーム、映画などを通じて外国語学習への意識を高め合う、快適な場所となります！

Open Loungeは、自由にお越しいただき語学学習ができる場所です
ここに来て、できる事は：

• 英語でボードゲームを楽しむ
• 英語で映画/ドラマを見る
• 外国語を勉強する
• 外国語で他の人とのやりとり・交流を行う
• 本や新聞を読む

などなど、その他にもたくさんあります!

ここでできるアクティビティは、今あげたことに限られません。皆さんなりの方法でクリエイティブに言語学習を行うことができます！
Open Loungeは毎週平日10時45分から18時05分まで開いています。 予約は不要です。

最新情報やアップデートなどは公式SNSをご覧ください！(@wlcsoka)

Reading Area（リーディング・エリア）は、SPACeのピアラーニングゾーンに位置し、語学関係の本や視聴覚教材を、学生に提供するための施設です。ここに用意されている教材で、充実した語学自己学習ができるようになっています。リーディング・エリアにある教材はSPACe内で学ぶための教材です。貸し出しはしておりませんが、借りたい方は同等の教材が揃っている中央図書館で借りることが可能です。「自主学習」で本物の語学力を磨いてください。

リーディング・エリアには、主に以下のような教材が用意されています。

1.本、教材、CD、英字新聞
英語、中国語、イタリア語、ドイツ語、韓国語、ロシア語、フランス語などの教材や英語能力試験（TOEIC、TOEFL、英検など）の教材があります。

2.DVD
SPACe内のパソコンルーム（AW202）やWLCラウンジやチットチャットクラブ、また複数あるグループ学習室内のテレビを利用して試聴できます。（貸し出しは行っておりません）。また、ビデオブースでは、アメリカのCNN放送を試聴することができます。

3.Graded Readers
「Graded Readers」と呼ばれる、難易度を選べる読み物も多数取り揃えています。

CALL教室（中央教育棟AE255，AE260）は、コンピュータを使って外国語の授業や自習を行うための教室です。CALL教室には、パソコンとマイク付きヘッドフォンのセットが設置されており、語学学習用のソフトウェアがインストールされています。授業の予習・復習、あるいはTOEFLやTOEIC対策、英会話、発音の練習などを行うことができます。

※2021年度春学期現在、CALL教室のパソコンには、新型コロナウィルス拡大防止のためマイク付きヘッドフォンは備え付けておりません。授業における受講などで必要な場合はイヤホンやマイク、ヘッドセットを各自でご用意ください。

なお、インストールされているソフトウェアを利用する場合、パソコンとの間に専用の変換器が装着されており、4極のヘッドホンとマイクが一体型になったイヤホンが使用可能です。なお、USB型ならびにBluetoothの対応はしておりませんのでご了承ください。