経営学部・ガウタム・プラカシュ助教の論文が学術誌『Journal of Tourism & Hosptality Education』Vol.11に掲載されました

経営学部・ガウタム・プラカシュ助教の論文が学術誌『Journal of Tourism & Hosptality Education』Vol.11に掲載されました

本学経営学部 ガウタム・プラカシュ助教の論文が学術誌『Journal of Tourism &Hospitality Education』Vol.11に掲載されました。


Journal of Tourism and Hospitality Education は観光学に関するまたは応用可能なあらゆる分野の研究や実践を奨励し、観光の研究の理論的基盤となることで新しい研究を促進することを目的とされた学術誌です。
 

ガウタム・プラカシュ助教は、掲載論文にて、発展途上国では観光業が経済発展に大きな役割を担っていることを指摘したうえで、研究分野であるインドの観光業・サービス業への新型コロナウイルス感染症の流行の影響を、書籍・ジャーナルの記事・政府文書等をもとに調査し、航空業と宿泊業を筆頭に多大な影響があることを明らかにされました。観光業・サービス業では現在、経営が回復傾向にを示す業界があるものの、今後さらなる長期化が予想されるパンデミックからの復活には時間がかかるとしたうえで、これらの問題に適切に対応できる計画と提案が求められると訴えました。

 

 

書籍の表紙
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