本学キャリアセンターの主催で、全学年を対象とした「アントレプレナーシップ養成連続講座」が10月14日（金）から11月4日（金）まで4回にわたり、ハイフレックス形式で開催されました。

本年7月の「アントレプレナーシップ養成基礎講座」に続き、今回の講座は、各回のテーマに沿って、より深く「アントレプレナーシップ」を学ぶことにより、社会の課題を解決するための新たな価値を創造していける思考の習得を目的に開催し、延べ229名の学生が参加しました。

株式会社Mujin CEO兼共同創業者の滝野一征さんを講師に迎え、自身の起業体験を通し、起業のプロセスだけでなく、今後の学生生活において、起業家精神を身近に感じながら、自分のやりたいことを見つけ、挑戦していくことの重要性をお話しいただきました。また、第4回の講座では、株式会社Rooomの共同創業者である、安藤潔さん（2007年卒業・33期生）をゲストに迎え、ディスカッションも開催しました。

【参加した学生からは次のような声が寄せられました】

• どのようなプロセスで起業をするのか理解できただけでなく、今後の学生生活や、将来に対する取り組み方など、人生のアドバイスにもなる内容でした。（経営学部　1年）
• アントレプレナーシップとは起業することだけを指すのではなく、起業家精神を持ちながら、ゼロから価値を生み出していくことであると学びました。（教育学部　3年）
• お金と時間の考え方・使い方についての発想がかなり変わりました。「自己投資」という考え方や逆境こそがチャンスであると知れた点なども勉強になりました。（文学部　4年）